デトックスに効果的な竹炭とは?

●竹炭とは

最近、デトックス関連の商品でチャコールクレンズのような商品をよく見かけます。炭をパウダー化して飲み物や食品に混ぜて食するようですが、その竹炭パウダーの竹炭とはどんなものか調べてみた。またそれが本当に効果あるのか?研究してみた。

竹炭(ちくたん、たけすみ)は、竹を人為的に炭化させたものの総称。
主に燃料用の炭として使われる木炭と違いがあり、竹炭は生活補助機能目的として利用されることが多いようです。また最近では食用として利用されることが多く、その場合はパーダー化して食品に混ぜ込まれたり、そのまま水に混ぜ飲まれることもありますよね。

◆1 構造

炭は炭素の同素体の一種である黒炭からなります。超微細孔が多数存在しその半径が15–27nmであり、木炭などに比べてかなり小さいです。炭化温度によって表面積も大きく、竹炭1g中の孔の表面積は、炭化温度200度で1.7m2・800度で724.8m2という結果があようです。

◆2 効果・利用法

■抗菌・消臭作用

竹炭は弱アルカリ性~アルカリ性を示すPh値をもっています。そのため、バイ菌が好む弱酸性に対して大きな抗菌効果があります。この抗菌作用は活性珪酸によると考えられています。この物質は特に生臭さの原因であるトリチルアミンを吸着することに優れています。

■調湿効果

孔が多いことから、周囲の空気中の水分を吸着し、乾燥時には吐き出すという特殊な性質があります。特に800–1000度の高温度でで焼き上げたものが効果的であるとされています。その効果は半永久的のようです。

■遠赤外線効果

竹は中700度前後の窯で焼き上げて、炭にすると弱アルカリ性を持つようになります。そんな竹炭をお風呂に入れると、湯の中で加熱されることで竹炭から放射される遠赤外線の波長が短くなり体のすみずみまでよく温まり、あったまる効果が得られます。またお風呂に入れるとアトピーやその他の皮膚炎にもその効果を発揮するといわれています。最近ではスーパー銭湯に炭を入れた湯があるところも増えてきていますね。

■脱臭・空気浄化効果

孔の中には様々なニオイの元となる物質を物理吸着するとされています。使用により孔が塞がってしまう為、吸着能力効果には期限があります。以下に吸収する物質、【】内に最も適した焼き上げ温度を記します。
・アンモニア 【400–500度】・・・汗や尿等に含まれる。
・ホルムアルデヒド 【900–1000度】・・・ 建材(接着剤・塗料・防腐剤)などに含まれる。
・ベンゼン 【900–1000度】・・・自動車の排気ガスやタバコの煙などに含まれる。
・トルエン 【900–1000度】・・・油性塗料・インキ・ペンキに含まれる。
・インドール 【900–1000】・・・口臭・大便などに含まれる。
・ノネナール 【900–1000度】・・・加齢臭など。
  
  

■森林浴効果・リラックス効果

竹炭からは強力なマイナスイオンが多く出されています。
空気をきれいにするだけでなく、ヒーリング(癒し)の効果もあります。お部屋やオフィスなどに置くと空気の清潔感が一気に上がりますね!

■水質浄化・ミネラル放出効果

水道水に入れることによりカルキ臭や塩素を吸着します。飲食店などで水に炭を入れているところも多いですよね。また竹炭にはカリウム・マグネシウムなどが含まれており健康上にも良いそうです。

■土壌改良効果

含水性を向上、微生物が生息する場所を提供する。浄化等に使った竹炭を再利用することが多い。

■通電性

高温で焼き上げたものほど通電性が高くなります。テスターで電気抵抗を測定する事で焼き上げ温度の推定や、品質基準とする事も出来る。ちなみにエジソンが最初に電球を発明した時に使用したのは日本製の竹フィラメントでしたよ!